ジンジャーミスト
美浦・古賀慎明 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(13/08/29)［函館競馬場］２８日は軽めの調整を行いました。２９日は函館Ｗコースで追い切りました（７１秒６−５５秒５−４１秒１−１３秒５）。「先週の抽選除外は相当頭が痛かったのですが、こればかりはどうしようもなかったですし、わずかに残された可能性を信じて今朝追い切りを行うことにしました。先週向かえるくらいの状態にありましたし、今週は整える程度に動かして出走に備え、少しでも可能性のありそうなレースを見て投票できればと思っていたのですが、残念ながら３節の間隔では出走が叶いませんでした。戸崎騎手に空けてもらっていたくらいでしたし、出走できればいい走りはしてくれるはずと思っていたし、最低でも権利内であればもう１回チャンスはあったのですが、出走すらできなくて最後を迎えることになってしまい本当に申し訳ございません」（古賀慎師）３１日の函館競馬（３歳未勝利・ダ１７００ｍ）に戸崎騎手で出馬投票を行いましたが、残念ながら非抽選除外となってしまいました。本馬はすでに５戦以上走っており、なおかつ前走で５着以内の着順でなかったため限定未勝利戦への出走権を有しておりません。そのため未勝利戦への出走機会がなくなってしまったため古賀慎明調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。 (13/08/21)［函館競馬場］２１日は函館Ｗコースで追い切りました（６９秒１−５４秒８−４１秒２−１３秒０）。「先週いっぱいの様子を見ていても変わりはありませんでしたし、次の出走機会を狙って調整を行っています。可能ならば今週出走したいと思って今朝７０−４０くらいを意識して動かすように指示をしました。間隔が詰まるので無理のない程度に動かしたのですが、具合自体はいい意味で変わりありませんし、問題なく調整できていますよ。あとはどこを使えるかでしょう。鞍数が一番多いのはダート１７００ｍですが、想定を見るとちょっと厳しそう。牝馬限定戦より一般戦かなと思っていましたが、ちょっと分が悪いような感じなんですよね。できれば経験があり良さを活かすイメージができている条件を使いたいと思っているのですが、使えないのであれば言っていても仕方ありません。来週となると今週の組が連闘したり最後の最後に待機している馬、またトレセンからの強攻策をとってくる馬などで混雑することも十分に考えられます。蓋を開けてみないとわからないのですが、状況がまったく掴めないなかで来週に余裕を持って待機するということは厳しいですから、今週ダートの２４００ｍ戦というプランも頭に入れて状況を見ながら判断したいと思っています」（古賀慎師）２４日か２５日の函館競馬（３歳未勝利・ダ１７００ｍ）に出走を予定していますが、厳しいようならば２４日の函館競馬（３歳未勝利・ダ２４００ｍ）へ向かう予定です。 (13/08/14)［函館競馬場］１４日は軽めの調整を行いました。「先週は期待をして送り出したのですが良さを発揮できないまま終わってしまいました。レースは生き物ですし、１頭で成立しているモノではありませんから、毎回狙い通りの競馬ができるわけではありませんが、包まれてしまって苦しくなってしまいました。条件関係なくいい競馬ができればもちろんいいわけなのですが、現状では力を発揮できる形がここ最近の競馬なのかなと思えるところなので、そのレースができなかったのは残念です。レース後の様子を現在見ている最中ではありますが、変わりはなさそうです。優先出走権がないだけに状況を見ながらになりますが、何とかもう一回チャンスがないかと思っています。来週、再来週のなかで出走できそうなレース、おそらく複数鞍組まれているダート１７００ｍを牝馬限定戦だけにこだわらない形で考えていければと思っています」（古賀慎師） (13/08/08)［函館競馬場］７日は軽めの調整を行いました。８日は函館Ｗコースで追い切りました（６６秒４−５１秒６−３８秒１−１２秒６）。「先週末に函館競馬場へ移動しました。その後様子を見ていましたが体調面も問題なくて環境の変化にもまずまず対応していましたから徐々に調教を始めていました。競馬は今週で予定は日曜日だったので追い切りは今朝行うことにしました。前２頭の併せを見ながら後ろを追走して終いを伸ばす内容にしたのですが、前２頭が速かったためオーバーペースに配慮して無理に追いかけすぎなかったとのこと。それでも詰めていたから全体の時計はちょっと速かったですけれどね。今回のレースはこれまで乗ってくれていたウッチーが函館でなく新潟ということでコンビは継続できませんでしたが、丸山元気で調整をしたんです。それで元気に追い切りに持ってもらったところ馬の感触をつかみつつコンディションもしっかり考えながら乗ってくれていい調教をつけてくれたと思います。追ってからちょっとモタモタするかもしれないということを伝えておいたのですが、元気は言われたほどではなく最後まで集中して走れていたし、感触は良かったということでしたよ。レースはブリンカーを着ける予定ですし、何とか持ち味を活かしてよりいい結果を勝ち取ってくれればと思います」（古賀慎師）１１日の函館競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１７００ｍ）に丸山騎手で出走いたします。 (13/07/31)［美浦トレセン］３１日は美浦坂路で追い切りました（５７秒９−４２秒３−２７秒６−１４秒０）。「先週１週間の様子を見てきましたが大きな問題はなかったですし、変わらずに来ていますよ。その状況を見ながら今後をどうするかいろいろ考えていましたが、現状の流れを見るとメンバーがバラけていちばんチャンスが生まれやすそうなのは函館のように見えます。そう考えて、このあとは函館への参戦を視野に入れることにしました。昨日はゆったりと動かし、今朝は坂路で１４−１４程度で動かしましたがいい意味で変わりなく来ていますよ。このあとはタイミングを見て函館競馬場へ向けて移動させて、体調面などに問題がなければ最短で来週の競馬を考えるつもりでいます」（古賀慎師）８月１１日の函館競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１７００ｍ）に出走を予定しています。 (13/07/24)［美浦トレセン］２４日は軽めの調整を行いました。「先週は形として考えていたうちのひとつのレースはできたわけですが、必要以上に外を回らされてしまったため、最後に脚色が鈍ってしまいました。頑張って走ってくれていますし、あと少しのところまで来ているだけに歯がゆいです。ちょっとした変化もプラスのほうに働いているように感じますし、何とかしたいですね。現在はレース後の状態を見極めているところですが、今のところ脚元などに大きな異常もなければ体調面もかわりなさそうです。そうは言ってもこの気候ですし、少なくとも今週一杯はしっかり見たいと思っています。残り期間が少なくなってきましたし、このあとをどうするかはより慎重に考えていきたいと思っています」（古賀慎師） (13/07/18)［美浦トレセン］１７日は美浦坂路で追い切りました（５４秒４−３９秒５−２５秒５−１２秒７）。１８日は軽めの調整を行いました。「じっくり乗り込んできていますが変わりなく順調に来ていますよ。稽古はいい意味で大人しく、問題なく重ねていける馬ですし、少しでもしっかりさせていい状態で臨めるようにと心がけてきています。前回はチークピーシズを着けました。どうするかを考えましたが、やはり大人しすぎるのかキックバックを受けてふわっとする面はありますし、勝負に出なければいけないと思うんです。前回は中途半端になって力みもありましたが、集中力の維持というのは大事になってくるので、残りのチャンスを可能な限りものにしたいですから今回ブリンカーを着用することにしました。稽古でも着けましたがしっかりと集中して走れていましたし、好印象。レースで無駄に気負わないでくれればと思いますが、前回の競馬を踏まえて自分のリズムで運びつつ、怯むことなし最後にしっかりと脚を使えれば巻き返してくれるはずです」（古賀慎師）２０日の福島競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１７００ｍ）に内田騎手で出走いたします。 (13/07/10)［美浦トレセン］１０日は美浦坂路で追い切りました（５５秒４−３９秒６−２５秒５−１２秒９）。「帰厩してきてからじわじわと調教を進めてきていますが順調ですよ。スクミの気も見せなければ精神的な状態も悪くない中で調整を行うことができています。週末にも少し動かしましたが今朝はそれなりに動かそうと思い、坂路で動かしました。時計的にはそこまで派手なものではないものの平均的に動かして感触は悪くないのでこの調子でコンスタントに乗り込んでいきます。あくまでも仕上がり具合を見ながらになるので状態次第では変更する可能性もありますが、早ければ来週もいけそうなので、その際は牝馬の１７００ｍダートを考えることになるでしょう」（古賀慎師）２０日の福島競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１７００ｍ）に出走を予定しています。 (13/07/03)［美浦トレセン］３日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄でじっくり調整してもらい、前走までのケアとリフレッシュも施してもらっていましたが順調に調整ができているということでしたのでこのタイミングで戻させていただきました。可能ならば福島後半戦へ向かえるようにと思っていますが、あくまでも動きを見ながらになるでしょう。明日から動かしていって感触を見ながらどのあたりに目標を設定できるか判断していきたいと思います」（古賀慎師） (13/07/02)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって坂路でハロン１５〜１６秒のキャンター調整を取り入れています。「徐々に乗り進めてきていて日によっては１５−１５くらいのところも乗るようにしていました。ここ数回の放牧時の状態と比較すると今回はいい方だと思っていましたし、この中間の調整も比較的順調に来ていましたのでそろそろ競馬に向けて移動を考えていけるなと思っていたんです。調教師からもそろそろ移動を考えたいということで、あとは最終的に検疫の都合次第になるでしょう。近々の移動も頭に入れて対応していきます。馬体重は４５５キロです」（天栄担当者） (13/06/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を取り入れています。「先週に引き続き心身ともに大きなダメージを表面化させることはないので、じわじわと進めているところです。現在は坂路調教も取り入れ始めて、今朝は角馬場でフラットワークをこなした後に坂路へ移ってハロン１６秒程度のペースで１本登りました。様子を見ながら今後の負荷もかけていき、再度競馬へ向かっていけるように態勢を整えていければと考えています」（天栄担当者） (13/06/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「こちらに帰ってきて少し時間が経ちましたが、気持ちの張りつめたものが解けたからと言ってガタッとは来ていないので、その点で体調面の不安が出ることはありません。すごく良くなったという手応えがあるわけではないのですが、この馬なりには少しずつしっかりしてきているようには感じますし、リフレッシュを促しつつも乗り込み、何とか体力を養い、また競馬へ向かって少しでもいい競馬ができるようにしてあげたいですね」（天栄担当者） (13/06/11)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「先週こちらに帰ってきていますが、体調を崩すようなことはありません。ただ、使ってきた分だけ疲れを感じさせるのは否めませんし、少しでもいい状態に持っていけるようにリフレッシュさせたいですね。今は角馬場で軽めに動かしているところで、タイミングを見ながらコースにも入れていくなどしていきたいと思っています」（天栄担当者） (13/06/05)［ＮＦ天栄］５日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。いいイメージを持っていけると手ごたえを感じていたのですが、現状ではいろいろなプレッシャーに対してまだ敏感になっているようですし、ゆったりと走れるようにした方が良さそうですね。楽しみにしていたのですがいい結果を出せなくて悔しいです。レース後の様子はというと大きな問題はなく、脚元も安定していますし、馬体面でもこれと言ったことはありませんでした。ただし、使ってきていましたし、このあたりでひと息入れてリフレッシュは図っておいた方がいいでしょう。今朝天栄へ放牧に出させていただきましたが、今後に関しては現地での様子次第になるかと思います。福島最後くらいになるのか新潟くらいになるのか。馬の様子を見ていいと思えるタイミングで目標を設定していければ理想的と思っています」（古賀慎師） (13/05/29)［美浦トレセン］２９日は美浦坂路で追い切りました（５３秒４−３８秒３−２５秒１−１２秒５）。「予定通り先週は金曜日にいいキャンターを行い、週末に少し時計を出すようにしました。前回の競馬でモタモタする素振りを見せたので今回は気持ちを前へ向けられるようにとチークピーシズを試してみたいと思い、週末に着けてみたんです。併せる形で登坂してきたのですが、行きっぷりよく駆け上がってきたので効果を感じることができたんですよ。それで、今朝は再び坂路へ行ってみましたがジンジャー自身のリズムを重視した追い切りでもいい行きっぷりで走れていましたし、良さそうですね。砂をかぶった際のリアクションはその時にならないとわからないのですが、稽古の感触からは前進できそうな手応えを得ることができていますよ。ダートの走りはいいけれど、ちょっとだけかみ合い切れない部分があった前走、前々走なので今回の対策で何とか前進、そしていちばんいい結果を出してくれればと思っています」（古賀慎師）６月１日の東京競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１６００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (13/05/22)［美浦トレセン］２２日は軽めの調整を行いました。「先週一週間の様子を慎重に見てきましたが、これと言った変化もなく順調に来ていますよ。今はまだ体調を整えること、そして次の競馬へ向けた下地を整えているところですが、スクむこともなく元気な様子を見せてくれていますからいいですよ。中２週での競馬が続きますし、週中に速い時計を出す必要はないかなと思っています。おそらく金曜にはいいキャンターをすることになると思いますが、週末と来週で態勢を整えて早ければ来週の競馬という流れになるかなと考えていますよ」（古賀慎師）６月１日の東京競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１６００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (13/05/14)［美浦トレセン］１５日は軽めの調整を行いました。「先週は期待のほうが大きかっただけにうまく行かなくて申し訳ありませんでしたし、悩ましい結果となってしまいました。前走の内容を踏まえてパドックから馬場入りの際は落ち着きを保てるように耳を覆ったメンコを着用し、レースでは外しました。耳なしのメンコはキックバック対策で着けていましたが、それでもピリッとしきれなかったですね。砂をかぶることでふわっとしているように思うのですが、もっと一生懸命に走ろうという気持ちを引き出していく必要があるのかもしれません。あまり気が入りすぎるとスクミにもかかわってくるので微妙なさじ加減が必要になってくるのですが、様子を見ながら工夫をしていって前向きさを出していければと思っています。まだレースは決めていませんが、権利を持っていますし、中２〜３週くらいで次走を目指していくことになると思います」（古賀慎師） (13/05/08)［美浦トレセン］８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒４−５３秒２−４０秒３−１３秒６）。「先週の木曜日はピュアを見ながらじわっと坂路を登るメニューにして好感触を得ることができましたが、その後も順調ですね。予定通り日曜日にも時計を出しましたし、週明けもスクむことなく来ています。それで今朝追い切りを行うことにしました。しっかり動かしたかったこともあり今回はウッドチップコースで５ハロンから動かしました。終いは少し時計を要していますが、時計や形よりしっかり負荷をかけることが目的でしたし、大体思惑通りの調教ができたと思うんです。前回は初ダートで半信半疑な部分もありましたし、早めに動いていって捲るような競馬をして最後はやや苦しくなりました。ただ、いい経験になりましたし、自信にもなったと思うんです。続けてウッチーに乗ってもらえることもプラスだと思いますし、広い東京コースのマイル戦でいい競馬を見せてほしいですね」（古賀慎師）１１日の東京競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１６００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (13/05/02)［美浦トレセン］１日は軽めの調整を行いました。２日は美浦坂路で１４−１４を行いました。（５６秒９−４１秒７−２７秒７−１４秒２）。「先週いっぱいの様子は変わりないですし、今週明けも問題なし。いちおう昨日まではじっくり動かすことに専念して週２回の頻度でいいキャンターをしようと思っていたんです。そう考えるとそのメニューで行っている先輩のピュアがいるもんですから、それなら一緒に行こうと。ピュアに先導をしてもらっていますが気性的にはこちらが大人しい。でもピュアも頑張っていたし、ジンジャーも従って一緒に坂路へ入っていきました。併せる必要はないし、いくらでも動くピュアと併せようものならばオーバーワークになってしまいますからね。何馬身も前を走っているピュアを後ろから見ながら自分のリズムで走らせ、大体３ハロン４２〜４３秒になればちょうどいいという調教メニューを組んでいたのですが、ピュアのリズムに合わせるかのようにジンジャーもいい走りで駆け上がってきましたよ。いい感じです。おそらく日曜日にまた時計を出して、来週水曜日に整えるように動かしてから競馬へ臨むようなメニューを行っていくことになると思います」（古賀慎師）１１日の東京競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１６００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (13/04/24)［美浦トレセン］２４日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は結果こそ残念でしたがこの馬が良くなってきているのを確認できたものでもあったと思うんです。まだ芯から強くなってくるのには時間が必要かもしれませんが、今の良化傾向をさらに継続させていきたいですよね。スタートから少しモタモタしてしまったし、途中からまくっていく形でしたから最後に苦しくなったのは仕方ないでしょう。それでも踏ん張っているところに良さを感じられましたからダートも悪くない。背中の感触の良さから芝を使ってきていましたが、基本的にはこの次もダートを狙ってみたいと思っています。レース後の状態を見極めていますが今のところは変わりないですね。スクミ持ちでもありますから適度な間隔で使っていければと思っていますので、最短で中２週の競馬を考えたいなと思い、ウッチーには打診をしたところです」（古賀慎師）早ければ５月１１日の東京競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１６００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (13/04/17)［美浦トレセン］１７日は美浦坂路で追い切りました（５３秒４−３９秒２−２６秒１−１３秒３）。「今週が競馬ですが追い切りは競馬と関係なく通常通り水曜日に行いました。特段変わることもないし、順調ということの表れと取っていただければと思います。先週少し出すような形で動かしましたし、今週はレースへ向けて整えるような感じの追い切りでした。時計的にはそこまで目立たないかもしれませんがしっかりとした脚取りでかけていましたし、良かったと思いますよ。牝馬にしては攻め込んでもうるさくならないのはこの馬の長所。稽古ではだいぶしっかりしてきたと担当者も言っていましたし、あとは競馬に行ってより気持ちを出してしっかりと走れればと思います。うまく流れに乗ってくれればいいところもあるでしょうし、前進を見せてほしいですね」（古賀慎師）２０日の福島競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１７００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (13/04/11)［美浦トレセン］１０日は美浦坂路で追い切りました（５３秒９−３８秒５−２４秒９−１２秒７）。１１日は軽めの調整を行いました。「引き続きスクミの症状を見せることなくいい雰囲気も保てています。じわじわと乗り込んできたことで中身もしっかりしてきていますし、いいと思いますよ。今週も水曜日に坂路で時計を出しましたが、しっかりとした脚取りで駆け上がってきましたし、順調に来ていますね。だいたい態勢は整ってきたかなと思えますし、予定通り来週の競馬でいいのではないでしょうか。一応ひっそりと早めから声掛けしていたのですが、福島牝馬ステークスがある日ということでウッチーをおさえることができているんです。それなので、順調ならば来週の牝馬限定戦へ向かうつもりです」（古賀慎師）２０日の福島競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１７００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (13/04/03)［美浦トレセン］３日は美浦坂路で追い切りました（５９秒０−４２秒９−２７秒６−１３秒１）。「先週は結局金曜日に少しだけ動かして週末は再び１５−１５程度に動かすメニューにしました。そして今朝は再び坂路で３ハロン４２秒くらいのところを出しています。しっかり下地を作って体力をつけていくことを目的としていますし、その思惑通りに進めることができていると思いますよ。今は坂路を主体にしていますが、タイミングを見ながらコースで３コーナーから伸ばすような長めのキャンター調教も取り入れていきますし、中身もしっかり作っていけるようにしていきます。３ハロン４０秒の時計を１〜２回出せば、態勢を整えられるような状況に近づきつつあると思いますし、このまま行きたいですね」（古賀慎師）２０日の福島競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１７００ｍ）に出走を予定しています。 (13/03/28)［美浦トレセン］２７日は美浦坂路で１５−１５を行いました（６１秒３−４４秒７−２９秒１−１４秒５）。２８日は軽めの調整を行いました。「思惑通り週末に時計を出しました。そうは言ってもまだ３ハロン４０秒くらいのところで無理に動かさないように気を付けつつのもの。変わらずスクミを見せていませんし、体調だけでなく脚元なども問題なく来ていますし、いい流れの中で進められていますが、急ピッチに進めていかないように自分たちにも言い聞かせながら接するようにしています。今週も水曜日に１５−１４くらいのところまでにとどめておいて、また週末あたりに少しだけ動かそうと考えています。数週間はこういったメニューで調教を課していき、その後にしっかりと動かすつもりです。あくまでも状態次第ですが、今の感じならば福島の３週目あたりが目標になるかなと思っています」（古賀慎師）今のところ４月２０日の福島競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１７００ｍ）に出走を予定しています。 (13/03/21)［美浦トレセン］２０日は美浦坂路で追い切りました（５８秒５−４２秒２−２７秒０−１２秒８）。「入厩してじわじわと動かしてきましたが、今週から徐々に強い調教へ移行していこうとしています。まだ序盤なのでいきなり強くて速いところをやるまでには至っていませんが、今朝は坂路で３ハロン４２秒ほどの時計を出しました。身のこなしも問題ないですし、雰囲気は悪くない。上がりの歩様も大丈夫そうですし、スクミの兆候は見られませんから、この調子でピッチを上げていきたいですね。週末くらいにまた時計を出せれば理想的ですし、段階を経てピッチを上げていきます」（古賀慎師） (13/03/13)［美浦トレセン］１３日は軽めの調整を行っています。「先週の金曜日にこちらに帰ってきました。天栄でもまずまず順調に調整されていましたし、見に行った時の感触も良かったのでこのタイミングで入れさせていただきました。天栄のスタッフとも相談させていただいて今のところ福島をメインにしようかと考えていますので、スクミ持ちのジンジャーですから余裕を持って入れたんです。環境の変化に堪えなければと心配しましたが今現在は問題なし。全休日明けも変わらず来ていますよ。今週はまだ軽めのところで徐々に調教内容を濃くしていこうと思っています」（古賀慎師） (13/03/08)［美浦トレセン］８日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (13/03/05)［ＮＦ天栄］トレッドミルと坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行い、日によって坂路で１５−１５を行っています。「立ち上げには少々時間がかかりましたし、中間も体調がひと息でうまく行かないこともありましたが、ここ最近は本当に順調に来ることができていますよ。スクミもちの馬なのでその点が心配ではありますから、先日調教師とも相談させてもらって少し早めに帰厩を検討してもらえるような話になっています。まだはっきりとは決まっていませんが、早ければ今週末や来週あたりの移動となるでしょうから、体調面の管理をしっかりしていきます」（天栄担当者） (13/02/26)［ＮＦ天栄］トレッドミルと坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行い、日によって坂路で１５−１５を行っています。「順調ですね。体質面を考えてこれまでじっくりゆっくりと乗り進めてきましたが、ここ最近はそういった不安を表に出すこともありませんし、だいぶいいかなと言えるようになってきましたよ。ただし、まだよくしていきたいと思える部分があるのではっきりと予定を決めるまでには至っていませんが、調教師とも相談しながら徐々に具体的なことを考えていきたいですね。馬体重は４６２キロです」（天栄担当者） (13/02/19)［ＮＦ天栄］トレッドミルと坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行い、日によって坂路で１５−１５を行っています。「徐々に１５−１５を織り交ぜながら負荷を強めた調教を課してきていますが、熱発したり、スクミが目立ってきたりと言った不安が表に出て来ることはありませんよ。いい流れになりつつありますし、この調子で乗り込んでいきたいですね。しっかり乗っていければ来月くらいには具体的なことを相談していけるかもしれませんね」（天栄担当者） (13/02/12)［ＮＦ天栄］トレッドミルと坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行い、日によって坂路で１５−１５を行っています。「ここ最近の様子を見ると体調は安定していますので、少しずつ負荷を高め始めました。これまでは騎乗調教の際に普通キャンターをベースに乗っていましたが、登坂本数２本目の際に１５−１５を取り入れてみるなどしているところです。まだ上げ始めたばかりですから今すぐどのあたりとは言えないまでも、何とか春競馬での復帰を目指せるように進めていきたいと思っています」（天栄担当者） (13/02/05)［ＮＦ天栄］トレッドミルと坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行っています。「継続して調教を課しています。回復してから熱発がぶり返すこともありませんからね。ただし、用心しながら接してあげないとまた疲れをため込んでしまいますし、じっくり乗るようにしています。今朝は坂路２本を１７−１７ほどで動かしました。まだ様子見の段階なのでコンディションをよくチェックしながら進めていきます」（天栄担当者） (13/01/29)［ＮＦ天栄］トレッドミルと坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行っています。「徐々に乗り進めることができ、この調子でペースを上げていければと思っていたのですが、先週末に熱発してしまいました。体温が上がったと言っても平熱から少し高くなったというレベルですし、一時的でした。おそらく疲れが出てしまったのでしょう。少しだけ休ませましたが、月曜日にはトレッドミル、火曜日には坂路一本上っていたくらいなので大きな影響はないと思いますよ。ただ、疲れが出たということに変わりはないのでまずは様子を見ながら動かしていきたいと思います。馬体重は４５０キロです」（天栄担当者） (13/01/22)［ＮＦ天栄］トレッドミルと周回コースでハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行っています。「状態の良化に伴い、少しずつ調教を進めていこうとしているところです。現在はトレッドミルと乗りを並行しながら調整しており、騎乗調教の際はコースで普通キャンターくらいでじっくり動かしています。まだ今後のペースアップに関しては決めていませんが、可能ならば中山開催を目標に調整していきたいですね」（天栄担当者） (13/01/15)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行っています。「年が明けてからの血液の状態がようやく安定してきましたのでこの中間より少しずつ進め出すようにしました。先週あたりまではハッキングで長めに乗ることを調教メニューとしてきましたが、現在は馬場で普通キャンター程度のペースで乗るようにしていますよ。まだ立ち上げ出したところなのでさらなるペースアップは決めていませんが、今後も馬に合わせて動かしていきます」（天栄担当者） (13/01/08)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「年末年始も大きな問題なく調整できていました。ただ、相変わらず血液の数値が不安定だったのでその点を注意しながら調整していたんです。ようやく数値が安定してきたところで、まだ軽めのキャンター調整にとどめています。体力がしっかりついてくるまでは慌てずに動かしていって徐々に本格的な調教を課していきます」（天栄担当者） (12/12/18)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「引き続き周回コースに入れるときはゆったりとしたペースで力みを少なくし、リラックスした走りができるように教えながら動かしています。距離も変わらず長めのところで乗っていますが、気配はまずまずですよ。気持ちの部分でも肉体面でも少しずつ良くしていって次走へとつなげていきたいと思っています。馬体重は４３５キロです」（天栄担当者） (12/12/11)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週あたりはテンションの高揚が見られたので精神面を落ち着かせることに主眼を置いて調整していましたが、段々と落ち着いてきましたよ。そのことから現在は馬場に入って周回コースで３周ほど、だいたい３６００ｍくらいの距離をハッキング程度にじっくり乗るようにしています。まだ始めたばかりなので時間をかけていきますが、来年は少しでもいい走りができるようにしていきたいですね」（天栄担当者） (12/12/04)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「スクミの症状が出たということで無理をせずお休みを取ることになりました。残念ではありますが、いいときに競馬へ向かっていかないとなかなか進展を望むことも厳しくなるでしょうから、しっかりと仕切り直して次へ向かわせてあげたいですね。様子を見ながらトレッドミルにて動かしている最中ですが、ちょっとテンションの高いところが見られます。そういった面がスクミにつながっている可能性もありますから、まずは精神的リラックスを図っていくことから考えていきたいですね」（天栄担当者） (12/11/29)［美浦トレセン］２８日、２９日は軽めの調整を行いました。「順調ならば来週か４週目の牝馬限定戦を目標の中心にして次走を目指していこうと考えていましたが週末の様子を見ていたところちょっと硬いかなという気がしていました。そのことからすぐの競馬ではなくどちらかならば４週目のほうに目標を設定していこうと考えていたんです。それで体を解すようにじっくり動かしながら乗っていこうと思っていたところ昨日の調教後にスクミ気味の歩様を見せたんです。軽いものかなと思っていたのですが、念のために血液検査で状態を確認したところ酵素の値がかなり高くなっていてスクミ気味というより普通にスクミと診断されるほどのものでした。ごまかしながら調整していくこともできなくはないのでしょうが、初入厩時にも症状が出たことがありましたし、不安を抱えながらの調整をしていってもいい状態でレースへ臨めることはやや難しいでしょう。条件を変えることを大前提に考えていたわけですが、そうなるといい状態でないと参考にもならないですからね。申し訳ありませんが、ここは仕切り直した方がいいと判断していったん放牧に出すことになりました」（古賀慎師）近日中にＮＦ天栄へ放牧に出る予定です。 (12/11/22)［美浦トレセン］２１日、２２日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は初戦に比べると形になっていましたが、トップスピードを求められる際にちょっと苦しくなってしまいました。ただ、前進は見て取れましたし、これからです。芝がダメとは考えていませんが、まだしっかりしきれていない今の時点ではいろいろな経験を積みながら力をつけさせてあげられればと思っているんです。血統的に見てもいつかダートを試してみたいという気持ちをデビュー前から持っていましたし、次はダートをメインに考えてみたいと思っています。レース後の状態次第ではひと息入れることを考えていましたが、今日までの様子を見る限りではダメージもそれほどないように感じました。もう少し様子を見たうえで確定しますが、大丈夫そうならばこのまま次を目指すことも考えています」（古賀慎師） (12/11/14)［美浦トレセン］１４日は美浦坂路で追い切りました（５２秒５−３８秒５−２５秒５−１３秒４）。「順調に来ていますよ。先週末にもじっくり動かして、乗り込み量をしっかりと補えていますしね。今朝最終追い切りを行いましたが、今回は坂路２本にしました。１本目はじっくり乗って、２本目に速いところです。３ハロン３８秒半くらいですが、しっかりと動けていましたし、悪くないと思いますよ。前走へ向かう際の動きと大きく変わった印象があるわけではありませんが、何より順調に来れていることが大きいでしょう。前回は言ってもスクミのことが特に頭に強くあったので表現は悪いかもしれませんが腫れ物に触るかのような接し方になっていたのも事実なんです。今回ももちろん体調面を気にしながらではありましたが、ある程度攻めてくることができました。この中間の順調さという部分では上積みを求めることができるのではないかと思っています。前進が見られるような走りを披露してくれるとうれしいですね」（古賀慎師）１７日の東京競馬（２歳未勝利・牝馬限定・芝１６００ｍ）に和田騎手で出走を予定しています。 (12/11/07)［美浦トレセン］７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒１−５３秒０−４０秒４−１４秒５）。「先週から徐々に動かし出していて順調に調整を行えていますよ。金曜日、日曜日ともに少し濃いめの調教を課しましたが感触はまずまずですし、心配材料のひとつであるスクミの症状を見せることもありません。今週は長めから負荷をかけるためにコースで動かしました。２頭、２頭の４頭で一緒に馬場に入り、ローズノーブルらのペアを前に見ながら後ろで２頭併せにてジンジャーたちの追い切り。前を走る先輩に比べると動きは見劣りしたかもしれませんが、走りづらい馬場でも最後まで頑張って走っていましたし、悪くないと思います。一度使ってピリッとしてきてもいいところですが、あまり気持ちばかりが高ぶりすぎるとスクミ再発の不安も増しますから、落ち着いて走る姿はどちらかというと好印象ですよ。来週に向けてこのあともじっくり乗り込んでいきます。当初は初戦に続いてウッチーに乗ってもらう予定だったのですが、他厩舎のお手馬とバッティングしてしまって乗れなくなってしまったとお詫びがありました。予定が変更となってしまって本当に申し訳ございません。急遽ジョッキーを探すことになったのですが、いいなと思えるジョッキーが少ないというか早めに確定している陣営が多い状況なんです。そんな中、久々のＧ１制覇を成し遂げた和田ジョッキーを確保することができましたので、彼とのコンビで向かうつもりです」（古賀慎師）１７日の東京競馬（２歳未勝利・牝馬限定・芝１６００ｍ）に和田騎手で出走を予定しています。 (12/10/31)［美浦トレセン］３１日は軽めの調整を行いました。「スクミを見せたことがある馬なので早めに戻して馴染ませるようにじっくり動かし出しているのですが、特に心配な点は見せていませんよ。前回も大丈夫ではあったのですが、今回も動き出しが順調でホッとしているところです。今朝はローズノーブルなどの先輩を含めて数頭と一緒に馬場へ入り、ウッドで軽くサラーッと流すようなキャンター調教を行いました。フットワークは悪くないですし、雰囲気も良好です。今のところ３週目の牝馬限定戦をひとつの目標にしているので、徐々にピッチを上げていくつもりです」（古賀慎師）１１月１７日の東京競馬（２歳未勝利・牝馬限定・芝１６００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (12/10/25)［美浦トレセン］２５日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後のケアとリフレッシュを図ってもらっていましたが、天栄での様子は悪くないとのことでした。初戦へ向かうまでの過程と比べると走る気持ちも徐々に出てきているようでしたし、この流れを維持するように放牧と競馬を程よく繰り返しながら成長を促していきたいと思っています。本日トレセンへ迎え入れたところですから様子を見つつ動かしていきます。前回入ってきたときはそれほど問題なかったものの初入厩時に見せたようにスクミの気がある馬ですから、ゆったり少しずつ動かしながらピッチを上げていきます」（古賀慎師） (12/10/23)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。今のところ２５日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。「当初の予定では今週末あたりに入れてもらえればと思っていましたが、検疫を木曜日で確保できそうとのことでしたよ。もちろん最終的に確定すればになりますが、そのつもりで調整を行っています。調教のほうも順調で、まずまず。前回からすごく良くなったとまでは言えませんが、一度使った分の良化は見込めるでしょうし、いい競馬を見せてくれればと思います」（天栄担当者） (12/10/16)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「様子を見ながら徐々に進めていて、この中間から１５−１５くらいの調教も取り入れ始めていますよ。前回はまだ力がついていなくて気持ちの面でもピリッとしませんでしたが、一度使われた分かいくらか走る気も出てきていますよ。このままいけば次開催の東京競馬では使えるようになるのではないかなと思っています」（天栄担当者） (12/10/09)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行っています。「先週はごく軽めのメニューでしたが、今週から数字になる程度のハロン１７〜１８秒くらいの普通キャンターでじっくり乗っています。まだ体のケアと乗り込みに期間は必要ですが、可能ならば年内にまた競馬へ向かいたいという目標は持っていますよ」（天栄担当者） (12/10/02)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「帰ってきたときはレースの時より１０キロ以上減っていましたが、少しずつ回復傾向にあり現在の馬体重は４３５キロほどあります。ただ、まだトモを中心に疲れはありますし、もう少しいい体つきに変えていけるようにしたいですね。現在は軽めのキャンターをじっくり長めに動かしていますが、体と相談しながら少しずつ負荷をかけていければと考えています」（天栄担当者） (12/09/25)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「デビュー戦が終わってこちらへ帰ってきました。送り出す前の感触からも良くなるのはもう少し先になるかなと思っていましたし、時間と経験を積みつつ良くしていければと思っています。帰ってきた状態はトモに疲れを感じさせるものです。ちょうどいいお休みになると思いますし、しっかりケアを施してあげて再び競馬を考えていけるようにしたいですね」（天栄担当者） (12/09/20)［ＮＦ天栄］２０日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (12/09/19)［美浦トレセン］１９日は軽めの調整を行いました。「稽古の動きから、いいものは持っているけれど本当に良くなるのは先かもなと感じさせられる部分もあったので、初戦でどれだけやれるかという気持ちでも見ていました。性格がいい仔なのでお客さんの前でも落ち着いた表情で歩いていましたし、いい状態でレースへ向かえたのは確かだと思うんです。実際のレースではグッと来るところはなかったもののまったくダメでもなかったでしょう。まだ競馬と言うものがわかっていなかったのもあってか上がってきてからの息遣いを聞いていてもほとんど乱れていなくてケロッとした表情を見せていましたからね。将来の芽を摘まないように無理せずひと息は入れますが、経験を積ませながらいい走りができるように育てていきたいですね。天栄のスタッフにこのあとの調整はお願いしますが、全休日明けの様子を見る限りでは大きな傷みもなさそうに思えるので、天栄での調整が順調に進むようならばそれほど極端に長いお休みにはならないはずです」（古賀慎師）２０日にＮＦ天栄へ放牧に出る予定です。 (12/09/12)［美浦トレセン］１２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒０−５４秒２−３９秒７−１３秒７）。「今週の競馬を想定して今朝も調教を行っています。タイミングを見ながらウッドチップコースでの調教も行っているのですが、少し前に３ハロン主体でコースを走らせたときがとても格好のいいもので、素質を感じさせてくれる走りだったんです。ただ、まだ体の芯がしっかりし切れていないような体力が付き切っていないような感じがいかにもあって、手綱を持っている間はいいんです。週末、そして今朝と５ハロンで長めに動かし、終いをしっかり出そうとすると今朝のようなタフな馬場は余計に苦しくもなるのでしょう。それでも悪いわけではありません。背中の感触は良いし、軽い馬場で動かしてみたらいいアクションをするような印象があります。本当に良くなるのは先の馬だと思いますが、まずは初戦。結果と言うよりはどういった走りをしてくれるか、そして先々につなげていければと思っています」（土谷助手）１７日の中山競馬（２歳新馬・牝馬限定・芝１６００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (12/09/05)［美浦トレセン］５日は美浦坂路で追い切りました（５６秒３−４１秒１−２７秒１−１３秒７）。「先週の水曜日の追い切りがいい感じでしたし、これなら順調に進めていけそうと手応えを掴めたものでした。そして金曜日にはコースのほうに入れてどんな動きを見せるか確認してみたんです。速い時計を出すわけでなくサラッと流した程度なのですが、いいフットワークを見せていたし、まわりを気にしたり難しい素振りを見せるようなこともなかったですね。これなら２週目の競馬へ行けるとそのときに思いました。週末も適度に動かし、今朝も坂路でサッと動かしています。馬場コンディションなども考慮して無理はさせませんでしたし、ウチの坂路調教は元々ラスト１ハロンも無理して出さないので、時計が遅いと言うのはそれほど気にされなくて大丈夫ですよ。初入厩のときと比べて目立ったスクミもなく、順調に来ていますから、あとはこのまま行くだけですね。ジョッキーは内田ジョッキーにお願いしています」（古賀慎師）１７日の中山競馬（２歳新馬・牝馬限定・芝１６００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (12/08/29)［美浦トレセン］２９日は美浦坂路で追い切りました（５４秒６−３９秒８−２６秒６−１３秒７）。「初入厩のときはスクミの症状を見せていたので用心して今回の調整をスタートさせています。今のところ目立った疲れもなければ体調の変動もありません。全休日明けも大丈夫でスクむこともありませんでしたから、今朝時計を出しています。当初の予定では３ハロン４０秒ちょっとくらいで上がってくれば上出来かなと思っていたのですが、４０秒を切ってきましたね。まだ本格的にビシッと負荷をかけたものではないだけにこれからピッチを上げていってどうかですが、最初としてはスムーズに進められているので良かった。まだまだこれからと感じる部分もあれば、素質的にも血統的にも期待したい馬でもあるので、上手く育てていきたいですね。あくまでも今後順調に行けばの条件付きですが、２週目に牝馬限定戦があるので、そこでのデビューを目標に設定しています」（古賀慎師）９月１７日の中山競馬（２歳新馬・牝馬限定・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (12/08/22)［美浦トレセン］２２日に美浦トレセンへ帰厩しました。「ゲート合格後に無理せず放牧に出しましたが、ガラッと大きく変わった様子はなさそうなもののじっくり乗り込んでもらって当時よりいくらか体力も付いたのではいかなと思います。初入厩時がスクミがちでもありましたし、まずは少しずつ動かしながら様子を見て進めていきたいと思っています」（古賀慎師） (12/08/21)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１５〜１６秒のキャンター調整を行っています。２２日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。「調教自体は大きな支障もなく順調に来ることができました。ただ、本音を言うとガラッと大きく変わらなかった部分があるのも否定はできません。成長曲線が緩やかで遅めのタイプなのかもしれませんが、放牧当初より体力的にはいくらかついてきているのは確かでしょう。このままダラダラしすぎるよりは違った刺激も与えつつ成長を促していければ理想的と思っていましたので、調教師と相談した結果、今週トレセンへ送り出すことになりました。初入厩の際はスクミが出たりしていましたし、まずはそのあたりを乗り越えて順調に調整が進み、競馬でもよりいい走りを見せてくれることを期待しています」（天栄担当者） (12/08/07)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１５〜１７秒のキャンター調整を行っています。「入厩時にスクんでしまったりしていましたし、トモの蹴っぱりが弱くて手前をコロコロ替えてしまいいい走りができないことからも根本的に良くするにはまず体力強化を図らなければいけません。お時間を頂いていますし、楽しみにされている方々を多いかと思いますが、いい状態に持っていくにはもうしばらく時間が必要なのは否めません。今後改修工事により坂路調教を行えなくなりますので、これからは周回コースをメインに乗り込んでいきますが、この馬に見合う形に少しでも持っていけるようにこれからも日々トレーニングを課していきます」（天栄担当者） (12/07/31)［ＮＦ天栄］周回コースや坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週１〜２回は１５−１５を行っています。「引き続き坂路にも入れて、日を見ながら１５−１５も織り交ぜつつ乗り込んでいます。体力の構築と体の成長に時間を要してしまうのが致し方ないですが、少しでも良くしていけるようにケアをしながら負荷をかけていきます」（天栄担当者） (12/07/24)［ＮＦ天栄］周回コースや坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「引き続きコースだけでなく坂路も織り交ぜながら乗っています。１５−１５程度のペースも乗り、それなりの調教で負荷をかけていますが、まだ体力面が不足気味で、特にトモの力強さが物足りません。芯がしっかりしてくるまでは適度にケアをしつつトレーニングを重ねていくほかないでしょうし、長い目で見ながらじっくり乗り込んで良くしていければと思っています。馬体重は４５３キロです」（天栄担当者） (12/07/17)［ＮＦ天栄］周回コースや坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「今週は坂路に入る際に１５−１５くらいのところも行っています。ただ、まだパンとしていないのが現状で全体的、特にトモに緩さを感じさせます。しっかりさせるには焦らず地道なトレーニングを課しつつ成長を促すようにしていくことにつきますし、先を見据えながらじっくり接していければと思っています」（天栄担当者） (12/07/12)［ＮＦ天栄］周回コースや坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行っています。「引き続き馬場と坂路を用いて乗っていますが、まだトモがパンとしきれていない状態に変わりはないので本格的な速いところはまだ控えています。いいものを持っているように感じるし、今焦って成長の芽を摘むことだけは避けたいですからね。ここと目標を設定せず馬の成長に合わせて乗っていきます」（天栄担当者） (12/07/04)［ＮＦ天栄］周回コースや坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行っています。「この中間、少しだけ負荷を強めて乗っています。体調自体は安定しているし、歩様なども気にはならないのですが、まだ芯がしっかりしていないのは相変わらずです。少しずつでもしっかりさせたいと思っているのですが、まだ走っている際に余裕がありませんし、先を見越して肉体面や体力面の良化を図っていければと思っています。馬体重は４４８キロです」（天栄担当者） (12/06/26)［ＮＦ天栄］周回コースや坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行っています。「体調は悪くないですから今週に入って坂路にも入れてみたんです。ただ、結果からするともうひとつと思える動きでした。まだトモがしっかりしていないことから踏ん張りがひと息で、手前を何度も替えるような走り方をしていたんです。馬が完成するのはまだ先ということもあるのでしょうし、今は焦らずじっくり動かしていってしっかりしてくるのを待ってあげたいところですね」（天栄担当者） (12/06/19)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「時間をかけて調整をしていくことになりましたので、慌てずに乗り込むようにしています。体の硬さはいくらかあるものの、悪くなっている印象はありません。まだ、体力的にもしっかりさせたい馬でもありますから、しっかりと乗っていって秋の競馬を目標にじっくり取り組んでいきます」（天栄担当者） (12/06/12)［ＮＦ天栄］角馬場で軽めの調整と周回コースでハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「先週後半に古賀慎明調教師が来場して状態を確認されていきましたよ。放牧当初は新潟開催を目標にしたいと考えていたようですが、こちらに来るまでの過程とこちらに来てからの疲れ具合、そして現在の体力面などを考慮すると急かすのは良くないのではないかという話をさせていただきました。血統馬を捕まえて言うのも何なんですが、モノは悪くなさそうですし、大事にしてあげたほうがいいかなと思える馬ですからね。今のところ秋ごろを目標にじっくり乗っていこうという話になっています」（天栄担当者） (12/05/29)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週末にこちらへ帰ってきました。疲れが見られたということだったのでどういった状態か改めてチェックしたところ、やはり疲れが見られますね。中間スクミもあったようですが、堪えていたのでしょう。腰、背中、首と疲労が目立ちますし、今回のこのお休みでしっかり立て直してあげられればと思っています」（天栄担当者） (12/05/23)［美浦トレセン］２３日は美浦南Ｗコースでキャンター調整を行いました。「ゲート試験合格後から状態を確認するようにコースで軽く乗っています。今朝はウッドチップコースで１５−１５を乗っていますが、先週末もコースで大きめに乗っています。調教ではよそ見をしながら走っているように、正直まだ集中し切れていないところはありますが、２歳馬というこを考えてももう少し慣れさせていく必要はありますね。デビュー戦に関しては、スムーズなら東京開催を狙う考えもなくはなかったのですが、中間にスクミを見せることがあったんです。体力が付ききっていない現状で無理に使っていくとなると、その後に大きく堪えてしまう可能性があります。新馬ということを考えても余計に焦って使うことはしたくありませんし、一度放牧を挟んでリフレッシュさせたいと思いますが、少しでもトレセンという環境に慣らすためにも、金曜日にも今日と同じコースで軽く動かしてから週末に放牧に出す予定です。デビュー予定に関してはあくまでも放牧先での状態次第ですが、問題がなければ夏の新馬戦を目標に入れていきたいですね」（古賀慎師）２６日にＮＦ天栄へ放牧に出す予定です。 (12/05/18)［美浦トレセン］１８日にゲート試験を受けて無事に合格しました。「昨日は出がちょっと足りないということで合格までには至らなかったのですが、他に問題はなかったし、経験分の上積みを期待できると判断して今朝もう一度ゲートへ行きました。他の厩舎で受けたい馬も多数いて４頭立ての試験でしたが気にせず無難に出て無事に合格です。女の子だし、最初でこじらせると嫌だなと思っていましたからホッとしました。このあとをどうするかですが、入厩してから少しの間体調がもう一つだったことを考えると押せ押せで行くよりは間を取ってあげたほうが馬には良いのかなという気もしています。ただ、まだ受かったばかりですし、来週くらいまで様子を見て最終的にどういう方向性にするか判断させてください」（古賀慎師) (12/05/17)［美浦トレセン］１６、１７日はゲート練習中心のメニューを行いました。「体調も落ち着きましたし、ゲート練習も始めているのですが、順調でしたね。水曜日に出したときも比較的スムーズに出てこれならば近々メドが立つかなと思える動きでした。そう思って今朝ゲートへ行って上手く合格できないかなと考えていました。出がちょっと遅いということで合格まではもらえなかったのですが、入りで拒んだりしないし、中も落ち着いていられる利口な馬なので、合格までそれほど時間はかからないでしょう」（古賀慎師） (12/05/09)［美浦トレセン］９日は軽めの調整を行いました。「入厩後に出た蕁麻疹の症状は早めの手当てが功を奏して今ではそれほど気になりません。その後も不安定だった体温のほうはだいぶ落ち着きました。楽をさせた期間があったわりには体が萎んだりすることはありませんでしたし、ようやく先週の後半からリスタートできていますよ。全休日明けの火曜日にスクまなければと心配して動かしたのですが、幸い大丈夫でしたので徐々に大き目のところから動かし出しています。ゲートは通すところまで行っていますので、少しずつ進めていってまずはゲート試験の合格を目標にやっていきます」（古賀慎師） (12/05/02)［美浦トレセン］２日は軽めの調整を行いました。「入厩後から体調がやや不安定で、週末もさらに少し体温が高めだったのですが、今週に入ってようやく安定してきました。まだ落ち着いて間もないので軽めの運動だけで様子を見ていますが、このまま問題ないようならば少しずつ馬場に入っていき、タイミングを見ながらゲート練習も取り入れていければと思っています。とても気に入っている馬ですし、期待も大きいでしょう。それなので、無理に進めるのではなく馬の体調に合わせた調整の進め方をしていければと思っていますよ」（古賀慎師） (12/04/25)［美浦トレセン］２５日は軽めの調整を行いました。「先週の土曜日に入厩しました。楽しみで楽しみで競馬場へ行く前にひと目だけでも見ておきたいと思って検疫所にいる姿を見てからトレセンを出たのですが、危うく遅れそうになりました（苦笑）。目がクリッとしていて、顔もいいし、なんて可愛いんだろう。ピュアもそうですが、品があっていい馬ですよね。体はそれほど大きい馬ではないのですがプリッとしていて丸みもあり、いい状態でこちらへ来ていますよ。日曜日も元気に北馬場を走れていたので今週から徐々にゲートへ行こうかなと思っていたところ、ちょっと疲れたみたい。蕁麻疹が背中などに少し見られたのですぐに処置しておきました。今日の午後には症状自体治まっているのですが、体温が少しだけ高いので無理せず運動だけにしています。最初ですし、初めての環境だから疲れるのは仕方ないでしょう。焦っても意味がないので、馬の状態が楽になってきたのを見計らって徐々に動かしていこうと思っています」（古賀慎師） (12/04/21)［美浦トレセン］２１日に美浦トレセン・古賀慎明厩舎へ入厩しました (12/04/19)［ＮＦ天栄］早期でのトレセン移動を視野に入れて１９日にＮＦ早来を出発し、ＮＦ天栄に向けて移動しました。 (12/04/17)［ＮＦ早来］順調に調整が進んでいることから美浦トレセンへ移動することとなりました。今後の体調と検疫の都合次第になりますが、今のところ１９日にＮＦ早来を出発し、ＮＦ天栄を経由して２１日に美浦トレセンへ入厩する予定です。 (12/04/16)［ＮＦ早来］馬体重：442kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター２４００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター１本の調教を行っています。カイバをしっかりと食べ、その上で充実した調教を消化していることで馬体に幅が出てくるなど、ここ最近の成長には目を見張るものがあります。踏み込みに力強さが増し、それに連動するようにとても力強い走りが実現できるようになりました。集中力が増している点も好印象でキャンターの質を高めることに一役買っています。今後もいい形でステップアップしていくことができるでしょう。 (12/04/13)［ＮＦ早来］第一回産地馬体検査を受検し、ＪＲＡ競走馬登録ならびに美浦の古賀慎明厩舎との預託契約が完了しました。 (12/03/30)［ＮＦ早来］現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター２４００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター１本の調教を行っています。トモに良い筋肉が付き、背中越しに力強さが増してきているのが感じられます。いかにも両親がともにアメリカでエクリプス賞を受賞している良家の娘だなと思わせるモノがあり、これからも大事に育成していきたいと思います。なお本馬は４月１２、１３日に行われる第一回産地馬体検査を受検する予定です。 (12/03/15)［ＮＦ早来］馬体重：444kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター２４００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター１本の調教を行っています。馬体重に大きな変化はありませんが、見た目には幅が出てきて全体的にしっかりとしてきた印象を受けます。調教を積むことでじわじわと力を付けているのが感じられるように、良い成長を遂げていることは間違いありません。今後も成長度合に見合った負荷を課すことで馬に磨きをかけていきます。 (12/02/29)［ＮＦ早来］現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週４回は屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター２４００ｍ、週２回は屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンター１本の調教を行っています。首をしっかりと使えるようになってきたことに呼応するように、トモの踏み込みなどには力強さが増してきています。カイバ喰いに関して大きな変わりはありませんが、マイナス要因になっている程ではありませんし、きちんと食べてくれているので大丈夫でしょう。 (12/02/15)［ＮＦ早来］馬体重：444kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週４回は屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター２４００ｍ、週２回は屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンター１本の調教を行っています。調教が進むにつれてカイバ喰いがやや遅いときが見受けられるようになってきました。時間内に与えられたものをきちんと食べていますし、体重も増えているように今のところ問題とは見ていませんが、牝馬ということもありますのでそのあたりは今後注意して見ていきたいと思います。背中から伝わる感触が良く、バネの良さを感じさせる馬なので無理をしないよう進めていきます。 (12/01/31)［ＮＦ早来］現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週４回は屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター２４００ｍ、週２回は屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンター１本の調教を行っています。トモに力がついて踏み込みがだいぶ良くなってきましたし、それに比例するように走りにも力強さが増しています。血統的にも期待の１頭なのですが、その期待に応えてくれる能力を秘めているのではないかと感じています。その能力を開花できるようしっかりと成長を促していきたいと思います。 (12/01/13)［ＮＦ早来］馬体重：432kg　年末年始も順調に過ごし、現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週４回は屋内周回コースでキャンター２４００ｍ、週２回は屋内坂路コースでハロン１７〜１８秒のキャンター１本の調教を行っています。大人しく素直な性格で、乗り手の指示にもきちんと従ってくれるので順調に乗り込むことができています。走りからはいいバネを感じさせますし、順調に成長を促していきたいと思います。 (11/12/22)［ＮＦ早来］馬体重：423kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースをキャンターで２４００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１９〜２０秒のキャンター１本の調教を行っています。カイバ喰いも良く、順調にメニューを消化しています。坂路での調教を開始してからトモに少しずつ力強さが増しており、動きも良くなってきましたので今後も成長を促しながら進めていきます。 (11/11/30)［ＮＦ早来］馬体重：418kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、角馬場でフラットワーク、屋内周回コースで２４００ｍ軽めのキャンター、屋内坂路コースでハロン２５〜２６秒のキャンター１本のメニューを日替わりで行っています。まだトモに緩さはあるものの、バネを感じる走りをしており、期待は高まります。ごく軽いものではありますが、すでに坂路調教を取り入れており、今後もしっかりと鍛えていきたいと考えています。 (11/10/31)［ＮＦ早来］馬体重：416kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は角馬場でフラットワークを行い、週３回は屋外周回コースで２０００ｍ軽めのキャンターを行っています。まだ小柄ではありますが、健康面で不安はなく本馬なりに順調に成長しています。気性面は素直で大人しく、与えられた指示を理解し、課題をしっかりとこなしています。首の使い方が上手く、体を柔らかく使って伸び伸びと走ることができており、確かな素質を感じさせてくれます。 (11/09/30)［ＮＦ早来］馬体重：421kg　７月１５日にＮＦイヤリングよりＮＦ早来へ移動しました。移動後スムーズに騎乗馴致をこなすことができました。現在はウォーキングマシンで１時間の運動を行い、角馬場でダクを中心に軽めのキャンターを行っています。アメリカのダート戦でＧ１６勝と名を馳せた母にバーナディーニを配され、血統からみるとダートでの活躍は約束されているように思えます。ですが、放牧地でみせる跳びの大きい走りや、柔らかい身のこなしを見ると、芝でもと期待をもたせてくれる、成長が楽しみな１頭です。 (11/09/01)［ＮＦ早来］馬体重：414kg　体高：148.0cm　胸囲：175.0cm　管囲：20.4cm

■ 募集カタログコメント／１１年募集

米古牝馬チャンピオンでもある母の初仔が当クラブで募集となりました。平均サイズの馬体でありながら、その毅然とした風格で圧倒してくるようなオーラを遺憾なく発しており、母の偉大さを感じずにはいられません。凛とした聡明な顔つきは一流馬しか持ち得ない雰囲気があり、腰高で成長の余地を残した馬体にも関わらず骨格の角度やバランスが素晴らしく、今から競走馬として完成した姿が楽しみでなりません。血統や馬体からダートでの活躍は勿論のこと、柔軟な身のこなしや跳びのきれいな走りなどから芝での活躍も十分に期待できる1頭です。

ジンジャーパンチの１０
牝馬・鹿毛・２０１０年３月３０日生れ（美浦・古賀慎明）
生産：ノーザンファーム・繋養：ノーザンファームYearling 　全４００口●総額３，６００万円
馬名：ジンジャーミスト
英名：Ginger Mist（英語）
由来： ジンジャーエールを使ったカクテル。ジャズの名曲「ミスティ」を題材に世界中でこのカクテルが作られた。 母の血を受け継いだ本馬の世界的な活躍を願って。母名より連想。

バーナーディニ Bernardini 2003 鹿毛	エーピーインディ A. P. Indy 1989 黒鹿	Seattle Slew	Bold Reasoning
			My Charmer
		Weekend Surprise	Secretariat
			Lassie Dear
	キャララファエラ Cara Rafaela 1993 芦毛	Quiet American	Fappiano
			Demure
		Oil Fable	Spectacular Bid
			Northern Fable
Ginger Punch *ジンジャーパンチ 2003 栗毛	オーサムアゲイン Awesome Again 1994 鹿毛	Deputy Minister	Vice Regent
			Mint Copy
		Primal Force	Blushing Groom
			Prime Prospect
	ナッペロン Nappelon 1992 栗毛	Bold Revenue	Bold Ruckus
			More Revenue
		Sally Go Gray	Wise Exchange
			Surreptitious

母： *ジンジャーパンチGinger Punchは米国産，米古牝馬チャンピオン，米12勝，ＢＣディスタフ-Ｇ�T（Ｄ９Ｆ）， 　　　　　　　　パーソナルエンスンＳ-Ｇ�T（Ｄ10Ｆ），オグデンフィップスＨ-Ｇ�T（Ｄ8.5Ｆ），同２着， 　　　　　　　　ラフィアンＨ-Ｇ�T（Ｄ8.5Ｆ），ゴーフォーワンドＨ-Ｇ�T（Ｄ９Ｆ）２回， 　　　　　　　　ルイヴィルＳ-Ｇ�U（Ｄ8.5Ｆ），ファーストフライトＨ-Ｇ�U（Ｄ７Ｆ）， 　　　　　　　　Sunshine Millions Distaff S，ベルデイムＳ-Ｇ�T２着，同３着， 　　　　　　　　マディソンＳ-Ｇ�U２着，アップルブラッサムＨ-Ｇ�T３着。本馬が初仔 ２代母： ナッペロンNappelonは米17勝，カムリーＳ-Ｇ�U，Owner’s Day DashS，National Jockey Club Oaks２着， 　　　　　　　　Woodhaven H２着，Light HeartedS２着，ジェニュインリスクＨ-Ｇ�U３着，Pebbles S３着， 　　　　　　　　GallantBloom H３着，Correction H３着，Garland of Roses H３着，JuvenileS３着， 　　　　　　　　ディスタフＨ-Ｇ�U４着，インタボローＨ-Ｇ�V４着。産駒 　　ローストンRawston：米８勝 　　キングクールKing Cool：米８勝 ３代母： サリーゴーグレイSally Go Grayは米入着。産駒 　　オリエンタルサルOriental Sal：米１勝，Yearling Sales S２着，ナタルマＳ-Ｇ�V３着 ４代母： サーレプティシャスSurreptitiousは不出走。産駒 　　エスケイプドEscaped：米11勝，ヘシアンＨ-Ｇ�V，Rancocas H，FestivalH２着， 　　｜　　　　　　　　サルヴェイターマイルＨ-Ｇ�V３着。種牡馬 　　ナッシングズフリーNothings Free：米１勝。産駒 　　｜　　イージーンダーティーEasy n Dirty：米10勝，ディスプレイＨ-Ｇ�V，Evan Shipman S，同３着， 　　｜　　　　　　　　　　　Hudson H，同２着，クイーンズカウンティＨ-Ｇ�V２着， 　　｜　　　　　　　　　　　ジョッキークラブゴールドＣ-Ｇ�T３着（２回），サバーバンＨ-Ｇ�T３着， 　　｜　　　　　　　　　　　ギャラントフォックスＨ-Ｇ�U３着，ボールドリーズンＨ-Ｇ�V４着。種牡馬 　　フライデビーFly Debbie：米３勝。産駒 　　　　　アンデンルAndenle：米７勝，Lyphard S２着